引っ越し後、洗濯機の電源を入れると、始めは撹拌するのですが、途中で動作が止まってしまい「排水エラー」の表示。
排水が上手くいかないため、洗濯槽にどんどん水が貯まる状態です。
仕方がないので手桶で水をかき出し、再度洗濯機を回してみますが、やはり排水が上手くいきません。
ネットで「強制排水」のやり方も調べましたが、どうやら該当の洗濯機ではないせいか、脱水しても排水が正常に行われません。
引っ越し作業時、洗濯槽の排水のため風呂場に洗濯機を運び、傾けて水を流していたときに「ガリガリ」といわせてしまったけれど、それだけで故障してしまうものなのか?
ネットを検索すると、対処法は以下の通りです。
- 排水溝のつまり
- ホースのつまり
- ホースのねじれなどによる止水
- 修理業者に依頼
そもそもホースの中は汚れておらず、洗濯機は重かったですがねじれてもいません。
排水溝も水は流れてるので詰まってない様子。
となると、メカ部の故障でしょうか。
電話してサポートを呼ぶことにしたのが土曜日。
日曜日はサポート非対応で、月曜日は予約でいっぱいとのことで、3日後の火曜日で依頼しました。
・・・3日後・・・
修理の方がきて洗濯機を点検し始めて数分後。
おそらく、引越業者の方が水漏れを防ぐ目的でホースの中にプラキャップを入れいたのが、止水の原因となっていたようです。
後から考えてみれば、ちゃんと確認しておけば、わざわざ修理業者を呼ばずに済んだことです。
しかし、引っ越し作業で疲れていて、水の入った洗濯機を持ち上げるのも大変だったこともあり、引っ越し後の排水ホース内の確認を怠っていました。
引っ越し後の洗濯機の排水が上手くできない場合、まず確認すべきは「排水ホース内にキャップが入っていないかどうか?」に尽きます。
結局それ以外は何も問題なく、出張見積もり費用として1,500~3,000円程度発生しました。
今回に関しては、出張費用が安かったことは救いでしたが、ネットで調べたり、洗濯機から水をかき出したりした作業時間が膨大で、色々と大変でした。
今後、引っ越した際は、排水ホースにキャップが入ってないか、ぜひ確認していきたいです。