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2022-03-31

引っ越しの後に洗濯機の排水ができなくなったら読む記事。


引っ越し後、洗濯機の電源を入れると、始めは撹拌するのですが、途中で動作が止まってしまい「排水エラー」の表示。
 
排水が上手くいかないため、洗濯槽にどんどん水が貯まる状態です。
仕方がないので手桶で水をかき出し、再度洗濯機を回してみますが、やはり排水が上手くいきません。
ネットで「強制排水」のやり方も調べましたが、どうやら該当の洗濯機ではないせいか、脱水しても排水が正常に行われません。
 
引っ越し作業時、洗濯槽の排水のため風呂場に洗濯機を運び、傾けて水を流していたときに「ガリガリ」といわせてしまったけれど、それだけで故障してしまうものなのか?
 
 
ネットを検索すると、対処法は以下の通りです。
  1. 排水溝のつまり
  2. ホースのつまり
  3. ホースのねじれなどによる止水
  4. 修理業者に依頼
 
そもそもホースの中は汚れておらず、洗濯機は重かったですがねじれてもいません。
排水溝も水は流れてるので詰まってない様子。
 
となると、メカ部の故障でしょうか。
 
電話してサポートを呼ぶことにしたのが土曜日。
日曜日はサポート非対応で、月曜日は予約でいっぱいとのことで、3日後の火曜日で依頼しました。


・・・3日後・・・

修理の方がきて洗濯機を点検し始めて数分後。
 

ホースの中からみたこともないキャップが! 

おそらく、引越業者の方が水漏れを防ぐ目的でホースの中にプラキャップを入れいたのが、止水の原因となっていたようです。
 
後から考えてみれば、ちゃんと確認しておけば、わざわざ修理業者を呼ばずに済んだことです。
しかし、引っ越し作業で疲れていて、水の入った洗濯機を持ち上げるのも大変だったこともあり、引っ越し後の排水ホース内の確認を怠っていました。
 
 
引っ越し後の洗濯機の排水が上手くできない場合、まず確認すべきは「排水ホース内にキャップが入っていないかどうか?」に尽きます。
結局それ以外は何も問題なく、出張見積もり費用として1,500~3,000円程度発生しました。
 
今回に関しては、出張費用が安かったことは救いでしたが、ネットで調べたり、洗濯機から水をかき出したりした作業時間が膨大で、色々と大変でした。
今後、引っ越した際は、排水ホースにキャップが入ってないか、ぜひ確認していきたいです。

2020-08-29

活動量計を選ぶ際の3つのポイントと使用レビュー


 
最近、活動量計を買い替えて3個目になりました。
そこで、今までを振り返りつつ、選ぶ際のポイントと使った機種のレビューをまとめます。
 
いま、活動量計を買うときに重視しているポイントは以下の3つです。
  • 50M防水仕様

  • バッテリーが1週間以上長持ちすること
  • 心拍数が測れる
 
以下、それぞれの説明になります。

・ 50M防水仕様

もともと活動量計は、トライアスロンを始めるときに、プールでも使えるスマートウォッチを探しだしたことがきっかけです。
 
そのため、 プールでも使用可能な「50M防水」は必須条件でした。
それ以外でも、アクティビティをするにあたり、水を気にせず使えることは、大きなメリットです。

・バッテリーが1週間以上長持ちすること

活動量計を使うにあたって、途中で挫折してしまう人もいるようですが、多くの理由は充電にあります。
 
使わなくなる理由=バッテリー充電の面倒臭さです。
 
必須要件には入れていませんが、活動量計では睡眠トラッカーが当然のようについているため、スマホのように「ながら充電」はもちろん「寝ている間に充電」もできません。
 普通の活動量計は、1~3日程度しか持たないため、結果的に充電し忘れたり、面倒くさくなって、使わなくなります。
 
充電の面倒を事前に防ぐには、最低1週間、充電無しで使える活動量計がオススメです。

・心拍数が測れる

これは、2機種目から採用した項目です。
始めは水泳時のラップだけを測るつもりでしたが、スポーツでの心拍数コントロールの重要性を痛感し、取り入れました。
 
日常生活でも同様で、適正な心拍数の範囲=健康的は一つの目安です。
 
そのため、「普段や寝ているときの心拍数を計測しつつ、バッテリーが長持ちする活動量計」が、いまでは2大要素になっています。

心拍数の活用方法は以下の通りです。
 
最大心拍数の求め方:最大心拍数=220-年齢(歳)
目標運動強度%:(目標運動心拍数=最大心拍数[220-年齢]×目標運動強度%)
例:50歳の場合:220‐50=170(最大心拍数) × 0.6~0.7 = 102~119



次に、実際に購入した活動量計の履歴になります。
  • MISFIT 活動量計 Speedo Shine(2015/12~)
  • Fitbit Charge2 Sサイズ(2017/12~)
  • Withings Steel HR Sport(2020/8~)

以下、それぞれの説明です。

・MISFIT 活動量計 Speedo Shine(2015/12~)

初めて買った機種だけあって、とても嬉しかったのを覚えています。
普段は、石ころみたいな無機質なデザインですが、盤面をタップすると光で現在時間と、現在の活動量を教えてくれます。
ただし、太陽のような強い光の下だと、 時計の明かりが見えにくくなる難点がありますが、未来感のあり、ワクワクを刺激するグッドデザインでした。

基本機能は、万歩計+睡眠計測です。

特徴としては、Speedo社との共同開発で、クロールや平泳ぎで何メートル泳いだか計れる水泳測定機能です。腕に振りから泳いだ距離とラップ数を計測できます。プールでの使用が推奨されています。
 
また、使った3機種の中では、睡眠計測機能が一番優れていました。お昼寝レベルの睡眠も誤差なくキャッチして驚かされるレベルです。

難点は、心拍数測定がないのと、盤面(石ころ)部分が抜け落ちてしまう点です。
 
Misfitは寿命で買い替えたのではなく、使っているうちに盤面が落ちて失くなってしまい、買い換えました。 

もし、後継機種に心拍数計測の機能がついていたら、迷わず買っていましたが、今のところ心拍数測定機能の予定はないようです。

・Fitbit Charge2 Sサイズ(2017/12~)

 

Misfitの反省点を活かし、「心拍数測定」機能のついた活動量計を探した結果、たどり着いたのがFitbit charge2でした。
Germinとも迷いましたが、盤面の大きさと、電池の消耗の激しさ、多機能さ(多機能過ぎないほうが良い)、また日常で使いの良さを考慮してFitbitを選びました。
 
低価格にもかかわらず、重視する3つのポイントをうまく盛り込んでいて、さすがシェアを伸ばしているブランドだなと納得の内容です。
 
難点は、盤面が縦長のため、私の手には少し大きく感じられました。
着替えるときなど、袖部分が大きな盤面でつっかえてしまいます。
また、ゴムバンドのため、「水泳ロッカー用の鍵」に見えてしまうデザインです。
 
Misfitも同様にゴムバンドでしたが、デザインの妙もあり、石ころ盤面に未来感があったため、愛着が湧いて気になりませんでした。

総合すると、Fitbitは要件を満たしているけれど、ドキドキ・ワクワク感に少しかける印象でした。
 
また買い替え理由は、お風呂でも着用していたため、盤面とリストバンドの接着剤が効かなくなり、外れてしまったためです。
 

・Withings Steel HR Sport(2020/8~)

 

Fitbitの反省を活かし、次はデザイン的にもワクワクする見た目の活動量計を選ぼうとました。そのときに、真っ先に思い付いたのがWithingsです。
 
元々、気になっていて、買うタイミングを見計らっていたブランドでした。
活動量計は最初に買い始めてから5年ほどが経過し、技術的にはそろそろ出尽くした感があります。Misfitでも心拍数測定機能付の石ころモデルは出なさそうだったので、Nokiaとの間を行き来して迷走を終え、デザイン性にも優れたWithingsに挑戦しました。
買って1か月ほど経過時点でのレビューになります。
 
良い点
  • 盤面やリストバンドに高級感があり満足
  • バッテリーが長持ちで、最大25日間使用は本当 
  • 盤面のサイズが調子いいサイズ
 
悪い点
  • 睡眠トラッカーの感度が低い(起床後も睡眠判定が継続)
  • 盤面だけが極端に重く偏る
  • 心拍数は10分おきに計測で、常に表示されない
 
良い点を総括すると、日常使いをする分には申し分なく、着けていて気分が高揚する良い時計。
全体的にシンプル設計で、一日の目標が盤面下部のメーターで確認できるのも便利です。
 
悪い点では、 ひとつひとつの機能が少し物足りない印象です。
スポーツジムで運動しているときは、すぐに現在の心拍数を見たいですが、ボタンを押してから計測するため若干の間があります。
慣れの問題かもしれませんが、せっかちな人には不向きです。
ただし、常時、心拍数を計測していないからこそ、 バッテリーが長持ちするので、トレードオフだと割り切ることもできます。


以上、使用レビューでした。

最後のまとめです。
今後も重視する3つのポイントは変わらないですが、「デザインが気に入ると難点を隠してくれる」のが、Withingsから得た学びでした。
 
また、デザインやコンセプトで日常使いを想定していないものは、機能が優れていても不向きである可能性が高いです。
スポーツライクまたはアウトドアなデザイン、盤面が大きい、多機能などはオーバースペックのようです。

次に買い換えるときは、新しいモデルが出ているかは分からないですし、メガネとか別のものになっている可能性もあります。
 
ただ、一つ言えるのは、「心拍数が計れて」、「バッテリー充電までの期間が長く」、「デザイン的にも高揚感のある」、「50M防水仕様」の活動量計は、ある程度需要がありそうですが、まだ完成形は出て来ていないです。
 
全部を盛り込むのは、技術的に難しいのかもしれませんが、まだチャンスのある分野なのかもしれません。



2020-02-02

食事ハックの導入を現実的に検討してみた

食事ハックのタイトル

勝間和代さんの「勝間式 超ロジカル家事」「勝間式食事ハック」を読んで、自分の食生活を見直そうと思い立ち、今後の行動方針をまとめてみました。

また、外資系コンサルをされていた勝間さんの思考術もためになったので、その辺にも触れています。

      


■導入時の心構え5つ + ポイント3つ + 時間割引率

まずは心構えから。

  1. ゼロベースで考え、「家事ハック」をやるべきかどうか考える
  2. 質は落とさず、生産性を高め、リターンを最大化する
  3. リーダーとしての自覚、主体性を持つ (すべて自分の責任・権限で行う)
  4. フレームワークを決めて情報を整理し「決断」、細かな効果検証で「改善」
  5. 継続する持久力(楽であること)


この辺の考え方は仕事そのものです。
また、勝間さんは、

「調理器具とパソコンは同じ」

と指摘しているのが印象的でした。
電話やFAX、紙の見積書作成が、メールやチャット、電子記録に置き換わり、生産性が圧倒的に飛躍したように、プライベートでもテクノロジーを駆使し、生産性を高めようと主張しています。

「初期コストと学習が必要ですが、圧倒的に便利になる」

コンビニ弁当やスーパーのお惣菜で、何とかなっていたので、「わざわざ新しくやる必要あるの?」とも思いましたが、言われてみれば確かにその通りで、”文明の利器を使わない手はない”です。

普段の生活の延長で考えていると思いも寄らないので、まさに慧眼でした。

また、「加工食品は貧困ビジネス」や「英語が話せない理由と同じ」など、斬新な切り口の主張があり、とても面白いです。


少し話が脱線しましたが、話をもとに戻すと、
導入を決めるにあたり、ポイントは3つ。
  • 時間(手間)
  • 健康
  • 価格

それぞれの食事方法での、メリット・デメリットは以下の通りです。(自分調べ)

食事方法のポイントを表にしました。
食事方法のメリデメ

  • 外食:時間と価格を追求すれば、こんなに楽なものはないが栄養面に偏りがでる
  • コンビニ:価格は意外と700-800円程度で何とかなるが健康面に不安あり
  • スーパー惣菜:比較的、便利で健康的な食生活を安価で実現できる
  • 自炊:これまではパスタばかりで、健康的とは言い難い状態。時間もかかった
  • 食事ハック:見立てでは健康的な食事を、限りなく低コストと低時間で実現

本書では、スーパーの惣菜や外食チェーンと比べても、お金も時間も同等かそれ以下とありましたが、さすがにそれは無理がありそうです。おそらく、ターゲット層や前提条件が異なるのでしょう。

それでも、この本を手に取り、食事ハックをしてみようと興味が湧いたのは、「時間割引率」を無意識に考えていたからです。

勝間さんは、時間割引率について、以下のように噛み砕いて解説しています。


「私たちは短期に重要なことばかり毎日やってしまい、
長期的に重要な事は全て後回しにする傾向があります」

”若いうち”や”身体が強い人”は無茶な食生活を続けても、日常生活にそこまで支障をきたしません。しかし、歳を重ねるにつれ食生活の乱れは身体に深刻な害を及ぼし、体調不良の形で実生活に影響を及ぼし始めます。

最終的に食事ハック導入の決定打になったのは、コンビニや外食、スーパーの惣菜を続けていると、お腹は満たせても長期的な健康の視点ではマイナスだからです。

今までは自炊と外食を秤にかけると、外食の楽さに負けていましたが(健康的な調理もしていなかったし)、テクノロジーを活用した食事ハックなら、健康的な調理も継続できそうです。


■生活への組み込み方

実生活に取り入れた場合も想定しました。
1日1.5食~2食程度ですが、仮に3食になっても無理なく続けられるよう3段階で設定しています。
  • 初級:朝→なし、昼→自由、夜→食事ハック
  • 中級:朝→晩御飯の残り、昼→自由、夜→食事ハック
  • 上級:朝→昼御飯の余り(食事ハック)、昼→お弁当(食事ハック)、夜→食事ハックで夜と翌日の仕込み

慣れてしまえば、上級でもまったく問題なさそうです。
ただ、料理レパートリーが少ないうちは、毎日夜ご飯を用意するだけでも大変そうなので、まずは簡単なレパートリーを増やしていきたいです。

ルーチーン化して、お弁当までできればよいですが、日常的に健康メニューを取り入れる習慣が目的のため、ひとまずそこをゴールとします。


むしろ、ここで最大の障害に感じたのは、洗い物でした。
ホットクックにせよヘルシオにせよ、洗い物の時間はバカになりません。今までなら、プラトレーを捨てるだけでしたが、「自炊回数×1-2回」の洗い物が発生します。

食事が終わり、食器を放り込んでおけば、次の料理で使える状態になる。
ワンタッチ&メンテナンスフリーの食洗機は、食事ハックに必要不可欠です。

食洗機の性能で、自炊の頻度&継続日数さえ変わってきそうです。
シミュレーションしてみて、自分の中の「洗い物に対する抵抗感」が、想像以上に強いと気付かされました。

炊飯器にしても、ホットクックにしても、デカい内釜を洗うため、それを収容できることと、できれば同時に他のお皿も洗える食洗機が一番です。最終的には、スペースや価格、導入コストと要相談です。

サイトのスペックも見ますが、こういうとき、家電量販店で実物を確認できるのは本当にありがたいですね。
(ホットクックのサイト上では「内鍋は食洗機で洗わないでください。」とありました。一部食器は、毎日の手洗いが必須かもしれません)



■実際に何を買ってどう使う?

現在、自宅にある食事用家電は、冷蔵庫と電子レンジのみ。
必要な家電をどこまで見極められるか=無駄な買い物をしないか、も大切です。
食事ハックで解説されていた家電は以下の通り。

【家電別機能説明】

  • 炊飯器(象印)=ご飯を炊く
  • ホットクック=炊く、蒸す、煮る(時間の設定が細かい、撹拌機能有)
  • 煮込み自慢=炊く、蒸す、煮る (撹拌機能なし)
  • ヘルシオ= 焼きもの、炒めもの
  • ホームベーカリー=パンを焼く、生地をこねる、発酵させる
  • 食洗機=洗う、乾かす
  • 冷蔵庫=保管     ⇒持ってる
  • 電子レンジ=温める  ⇒持ってる

特にホットクックを推薦している印象でした。
ホットクックの特徴としては、撹拌機能と時間の細かな設定と、低温調理(非圧力鍋)にあります。逆に、上記の特徴が必要でなければ、煮込み自慢やその他の圧力電子鍋でも充分で、初期コストも調理時間も抑えられます。

例えば、「ツインシェフ」なる家電も発売されています。
撹拌機能無しで、温度調節のみですが、2つの釜で同時に調理可能。温度管理だけで良ければホットクックの2台持ちよりお得で、検討する価値があります。
価格は税抜19,800円とホットクックよりも40%ほど安いです。


決め手は、自分の生活スタイルや作りたい料理から逆算すると良さそうです。

食事ハックを使った料理アイデアは、本でもいくつか紹介されてますが、ホットクック煮込み自慢ヘルシオのレシピサイトも参考になります。
※脂質・糖質・塩分の取り過ぎは要注意。健康的には未加工の野菜摂取(特にホールフード)が超重要!

【想定献立メニュー】

  • 玄米リゾット


  • スープ+全粒粉パン(天然酵母使用)

  • 豚汁+味噌汁+(うどん)の肉抜き  
    • 豚汁にうどんを入れる。
    • うどんは糖質の塊だから本当なら非推奨。(たまになら良いか)
    • 食材は、ごぼう、里いも、こんにゃく、にんじん、白ねぎ、生しいたけ、みそ、油揚げ、豆腐、小松菜。

  • おでん+残り汁で玄米茶飯
    • おでんを食べて残り汁で玄米を食べる。
    • おでんの食材も出来合いを買うと加工食品のため、つみれ、さつま揚げ、はんぺん、ちくわなどの練り物には注意が必要。おでん専用ではなく、通常商品として調達できるものが良さそう。
    • 食材は、大根、じゃがいも、こんにゃく、ちくわ、昆布、厚揚げ。

最初にホットクックのサイトを閲覧したせいか、実際のメニューを考えてもホットクックと食洗機さえあれば、実現出来そうです。献立メニューを考えている際も、うすうすと感じました。

あとは、勝間さんが実践しているようにホットクック2台持ちにするかどうかです。
玄米を美味しく食べるなら、炊飯器も良さそうですが、ホットクックでも問題なく炊けるようなのです。ホットクック2台、またはホットクック+炊飯器が現実的です。

ホットクックは、蒸し板がついているため、蒸し板(上段)と内釜(下段)で、2品同時に調理可能ですが、蒸し板には穴がついているため、汁物(ご飯を炊く)+汁物(豚汁を煮込む)はできません。

そのため、ご飯も食べるならリゾットにするか炊飯器を別途購入する必要があります。
 上記に加え、「食洗機どうしよう問題」もあります。
炊飯器にせよホットクックにせよ、内釜の手洗いは避けられなさそうです。


ちなみに、内釜サイズは、高さ11.6cm☓幅直径18.2cm※持ち手込(19.5cm)です。
自己責任で、食洗機に入れるとしたら、サイズ的にはどれも入りそうです。

価格との相談やメーカーの好み次第でしょうか。

スモールスタートなら、全器具合計で約7万円からスタートできます。




パンとスープをメインにして豆乳も使わなければ、油モノはないので、「お急ぎモード・ソフト洗いモード」で汚れがキレイに落ちそうです。

野菜も列記してみましたが、他の料理と似通っていて使いまわしも簡単にできそうです。

まず主食がパンの自炊に慣れてから、その後、玄米に移行すれば負担も少なさそうです。
炊飯器の購入検討もその時で良いでしょう。
また、食洗機とホットクックだけなら、置き場所の確保も簡単に目処が立ちます。

約7万円。パソコンを買うこと考えたらその位かかりますし、いま使っているパソコンも15万円程度と考えると、妥当な出費です。問題は継続できるかどうか。
朝と夜にゆとりのある生活へのシフトが必要ですが、導入してみる価値はありそうです。

■まとめ

ホットクックの単身用と、食洗機だけなら約7万円で導入可能。
パンは外注して購入可能。野菜は共通している物が多いので、使いまわし可能。
自炊の時間をほんの少し確保するために、生活習慣を変えられるか。