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2021-12-02

カフェで使える健康ライフハック「混ぜるな危険!」

 


■「混ぜるな危険!」のライフハックとは?

カフェでコーヒーを飲むとき、甘党であれば、つい砂糖を入れたくなります。

でも、砂糖は健康に良くないし、老化を加速させるので、できることならたくさん取ることは控えたいものです。

そんなときの落とし所として、「砂糖は入れても混ぜない」だけで、「砂糖の摂取量を30、40%ぐらいOFFできるんじゃないか」というライフハックです。

 

砂糖の投入量とコーヒーの量にもよりますが、実際にやってみると溶けずに底に沈殿しているのが容易に確認できます。

つまり、飲み終わりにすごく甘いコーヒーを味わうだけで良いなら、砂糖の摂取量を抑えつつも、より健康的に自分の気持ちを満足させられます。

 

■効果逓減の法則

効果逓減の法則とは、「消費量が増加するにつれ、その追加分から得られる限界効用(満足度)は次第に減少するという法則」のことです。

カフェで飲むコーヒーについても、常に甘いコーヒーが美味しい訳ではなく、ひと口の甘いコーヒーがハッピーをもたらすと考えられます。

用意された砂糖を全部使わなくても、満足できる可能性は高いのです。

 

このような、ちょっとした習慣で健康的に若々しくいられるなら、それに越したことはないですね。

一度試してみる価値はあるんじゃないでしょうか?


■注意点

アイスコーヒーの場合はシロップを入れます。

基本はシロップの場合も同様で、シロップのほうが重いから底に沈殿しています。

色も透明に変わってるので、判別しやすいです。

ホットコーヒー同様、全部を飲みきらないようにして最後の方をちょい残しするだけで、甘いアイスコーヒーを楽しめます。


カフェオレやホットミルクなど、牛乳が入ってる場合は膜ができるため膜の隙間から投入するのがオススメです。

膜に絡まってしまうと、ついつい膜ごと食べてしまいたくなるのが人間の心理です。 


カフェでのんびりするときのちょっとした健康ライフハックでした。

 

2020-09-05

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」からみる健康的食生活




日本人の食事摂取基準(2020年版)」から得た、健康の基礎知識のまとめです。

端的に説明するなら、「塩と砂糖と塩分は控え、野菜とたんぱく質をたくさん取ろう!」です。

このことを伝えるためにとても苦労しているようですし、自分の生活を省みても、現代ではとても大変なことです。

個人的には、油の種類や食物繊維の項目が、とても面白かったです。

また、声高に叫ばれることはないですが、痩せの死亡率の高さは、目を見張るものがありました。

以下、ページごとに抜粋しています。気になる項目は、原本で確認ください。


P.9「国民の栄養摂取の状況からみて、その過剰な摂取が国民の健康の保持増進に影響を与えているもの」

  • 脂質、飽和脂肪酸、コレステロール
  • 糖類(単糖類又は二糖類であって、糖アルコールでないものに限る。)
  • ナトリウム

⇒つまり、脂と砂糖と塩のとりすぎ注意!


P.9「欠乏している栄養素」 

  • たんぱく質
  • n─6 系脂肪酸、n─3 系脂肪酸
  • 炭水化物、食物繊維
  • ビタミン A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン
  • カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン

⇒上記の脂と砂糖と塩以外は、すべて足りていないイメージ

参考:第2章 日本食品標準成分表


P.14「食事摂取基準の各指標を理解するための概念」
摂取量と摂取不足又は、過剰摂取に由来する健康障害のリスク(確率)との関係を概念的に示している。

 


P.31「食事摂取基準を用いた食事摂取状況のアセスメントの概要」
絶対量よりも、摂取基準(目標)と習慣的な摂取量(実際)の差が重要



P.44「食事改善(個人)を目的とした食事摂取基準の活用による食事摂取状況のアセスメン」
※個人の摂取量には、大きな測定誤差があることを留意
  1. エネルギーの過不足を体重またはBMIより評価
  2. 栄養素の摂取不足を評価
  3. 栄養素の過剰摂取を評価 
  4. 生活習慣病の発症予防を評価



P.60「体重管理の基本的な考え方」
身体活動量が不変であれば、エネルギー摂取量の管理は体格の管理とほぼ同等。

望ましい体格を定める必要がある。成人期以後は、大きな身長の変化はないため、体格管理=体重管理。BMIを用いる。
※脂肪か筋肉か、皮下脂肪か内蔵脂肪かを考慮するため腹囲の測定がある


P.66「死因別BMIと死亡率の関連」
※BMI23.0-24.9を基準とした場合

⇒痩せすぎも死亡リスクを高める


P.70-71「特別配慮」
高齢者:身体活動量を増加させ、それに応じたBMI維持が必要。活動量低下は弱体化の原因。
  • 乳児、小児:成長曲線に並行して成長しているかを確認
  • 妊婦:どの程度の体重増加が望ましいかは各論ある
  • 若年女性:やせの者の割合が高い



P.83「身体活動レベル」

  1. (生活の大部分が座位)
  2. (座位中心の仕事)
  3. (立位中心の仕事、運動習慣あり)

⇒コロナの在宅ワークで、在中心の仕事(2)から在中心の生活(1)へ、身体活動レベルが下がっている可能性あり


P.91「推定エネルギー必要量」
身体活動レベル1→2へと増やす必要あり
活動レベル1のまま、少ないエネルギー消費と摂取量を維持することは好ましくない


P.123「タンパク質の目標量(非妊婦、非授乳婦)」
たんぱく質では、過剰摂取の回避(耐容上限量)の設定はなし。

⇒体重1kgあたり1日0.6-1.5g程度であれば問題なさそう


P.135「脂質」
  • 脂肪酸は、炭水化物やたんぱく質と比べ、1gあたり2倍以上のエネルギー
  • n-6、n-3系脂肪酸は、体内合成できず、欠乏すると皮膚炎などを発症する必須脂肪酸(α-リノレン酸、EPA、DHA)
  • 飽和脂肪酸は過剰摂取を避ける


P.147-148「トランス脂肪酸」
不飽和脂肪酸は、自然由来のシス型脂肪酸と、工業由来または反芻動物により生成され、乳製品の肉類に含まれるトランス脂肪酸が存在する。

工業由来のトランス脂肪酸は摂取することのメリットはなく、デメリットは大きい。


P.149「食事生コレステロール」
コレステロールは必須栄養素ではない。過剰摂取は循環器疾患の要因。


P.159「炭水化物」
生理学的には、ヒトの消化酵素で消化できる易消化性炭水化物と、消化できない難消化性炭水化物がある。

食物繊維は、生理学的な分類法で、定義は国内外の組織間で少しずつ異なる。


P.160「食物繊維」(つづき)

  • 食物繊維の摂取量は体重の増加と負の関連
  • 食物繊維の摂取量は便秘症の羅漢率、発症率、排便頻度と負の関連 ※関連を認めなかった研究もある
  • 食物繊維は、摂取不足で生活習慣病の発症に関連する報告が多いため目標量を設定


P.160
  • 脳は、体重の2% 程度の重量だが、総基礎代謝量の約 20% を消費すると考えられている。
  • 食物繊維は、エネルギーとしての食事摂取基準では無視されているが、数多くの疾患と負の関連がある。(心筋梗塞、脳卒中、循環器疾患、2型糖尿病、乳がん、胃がん、大腸がんの発症など)



P.161「PFCバランス」
たんぱく質15%、脂質20%、炭水化物65%(エネルギー換算) 

炭水化物の多い食事は、その質への配慮を欠くと、精製度の高い穀類や甘味料や甘味飲料、酒類に過度に頼る食事になりかねない。これは好ましいことではない。


P.165「アルコール」
アルコールの過剰摂取による健康障害への注意喚起を行うに留め、指標は算定しない。


P.173「エネルギー換算係数」
1gあたりのエネルギー(カロリー)
たんぱく質:4 脂質:9 炭水化物:4(食物繊維:0~2) アルコール:7


P.174、177「基本的な考え方」

たんぱく質:足りないと不健康

脂質:必須脂肪酸を摂取、他の脂肪酸は取り過ぎで不健康

炭水化物:食物繊維が足りないと不健康

アルコール:取り過ぎで不健康



以下、下記の項目が続く。

P.171-374 ビタミン
P.378-411 対象特性(妊婦・授乳婦、乳児・小児、高齢者)
P.431-476 生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性肝臓病)


日本食品標準成分表
脂質、炭水化物、食物繊維の量など



2020-02-02

食事ハックの導入を現実的に検討してみた

食事ハックのタイトル

勝間和代さんの「勝間式 超ロジカル家事」「勝間式食事ハック」を読んで、自分の食生活を見直そうと思い立ち、今後の行動方針をまとめてみました。

また、外資系コンサルをされていた勝間さんの思考術もためになったので、その辺にも触れています。

      


■導入時の心構え5つ + ポイント3つ + 時間割引率

まずは心構えから。

  1. ゼロベースで考え、「家事ハック」をやるべきかどうか考える
  2. 質は落とさず、生産性を高め、リターンを最大化する
  3. リーダーとしての自覚、主体性を持つ (すべて自分の責任・権限で行う)
  4. フレームワークを決めて情報を整理し「決断」、細かな効果検証で「改善」
  5. 継続する持久力(楽であること)


この辺の考え方は仕事そのものです。
また、勝間さんは、

「調理器具とパソコンは同じ」

と指摘しているのが印象的でした。
電話やFAX、紙の見積書作成が、メールやチャット、電子記録に置き換わり、生産性が圧倒的に飛躍したように、プライベートでもテクノロジーを駆使し、生産性を高めようと主張しています。

「初期コストと学習が必要ですが、圧倒的に便利になる」

コンビニ弁当やスーパーのお惣菜で、何とかなっていたので、「わざわざ新しくやる必要あるの?」とも思いましたが、言われてみれば確かにその通りで、”文明の利器を使わない手はない”です。

普段の生活の延長で考えていると思いも寄らないので、まさに慧眼でした。

また、「加工食品は貧困ビジネス」や「英語が話せない理由と同じ」など、斬新な切り口の主張があり、とても面白いです。


少し話が脱線しましたが、話をもとに戻すと、
導入を決めるにあたり、ポイントは3つ。
  • 時間(手間)
  • 健康
  • 価格

それぞれの食事方法での、メリット・デメリットは以下の通りです。(自分調べ)

食事方法のポイントを表にしました。
食事方法のメリデメ

  • 外食:時間と価格を追求すれば、こんなに楽なものはないが栄養面に偏りがでる
  • コンビニ:価格は意外と700-800円程度で何とかなるが健康面に不安あり
  • スーパー惣菜:比較的、便利で健康的な食生活を安価で実現できる
  • 自炊:これまではパスタばかりで、健康的とは言い難い状態。時間もかかった
  • 食事ハック:見立てでは健康的な食事を、限りなく低コストと低時間で実現

本書では、スーパーの惣菜や外食チェーンと比べても、お金も時間も同等かそれ以下とありましたが、さすがにそれは無理がありそうです。おそらく、ターゲット層や前提条件が異なるのでしょう。

それでも、この本を手に取り、食事ハックをしてみようと興味が湧いたのは、「時間割引率」を無意識に考えていたからです。

勝間さんは、時間割引率について、以下のように噛み砕いて解説しています。


「私たちは短期に重要なことばかり毎日やってしまい、
長期的に重要な事は全て後回しにする傾向があります」

”若いうち”や”身体が強い人”は無茶な食生活を続けても、日常生活にそこまで支障をきたしません。しかし、歳を重ねるにつれ食生活の乱れは身体に深刻な害を及ぼし、体調不良の形で実生活に影響を及ぼし始めます。

最終的に食事ハック導入の決定打になったのは、コンビニや外食、スーパーの惣菜を続けていると、お腹は満たせても長期的な健康の視点ではマイナスだからです。

今までは自炊と外食を秤にかけると、外食の楽さに負けていましたが(健康的な調理もしていなかったし)、テクノロジーを活用した食事ハックなら、健康的な調理も継続できそうです。


■生活への組み込み方

実生活に取り入れた場合も想定しました。
1日1.5食~2食程度ですが、仮に3食になっても無理なく続けられるよう3段階で設定しています。
  • 初級:朝→なし、昼→自由、夜→食事ハック
  • 中級:朝→晩御飯の残り、昼→自由、夜→食事ハック
  • 上級:朝→昼御飯の余り(食事ハック)、昼→お弁当(食事ハック)、夜→食事ハックで夜と翌日の仕込み

慣れてしまえば、上級でもまったく問題なさそうです。
ただ、料理レパートリーが少ないうちは、毎日夜ご飯を用意するだけでも大変そうなので、まずは簡単なレパートリーを増やしていきたいです。

ルーチーン化して、お弁当までできればよいですが、日常的に健康メニューを取り入れる習慣が目的のため、ひとまずそこをゴールとします。


むしろ、ここで最大の障害に感じたのは、洗い物でした。
ホットクックにせよヘルシオにせよ、洗い物の時間はバカになりません。今までなら、プラトレーを捨てるだけでしたが、「自炊回数×1-2回」の洗い物が発生します。

食事が終わり、食器を放り込んでおけば、次の料理で使える状態になる。
ワンタッチ&メンテナンスフリーの食洗機は、食事ハックに必要不可欠です。

食洗機の性能で、自炊の頻度&継続日数さえ変わってきそうです。
シミュレーションしてみて、自分の中の「洗い物に対する抵抗感」が、想像以上に強いと気付かされました。

炊飯器にしても、ホットクックにしても、デカい内釜を洗うため、それを収容できることと、できれば同時に他のお皿も洗える食洗機が一番です。最終的には、スペースや価格、導入コストと要相談です。

サイトのスペックも見ますが、こういうとき、家電量販店で実物を確認できるのは本当にありがたいですね。
(ホットクックのサイト上では「内鍋は食洗機で洗わないでください。」とありました。一部食器は、毎日の手洗いが必須かもしれません)



■実際に何を買ってどう使う?

現在、自宅にある食事用家電は、冷蔵庫と電子レンジのみ。
必要な家電をどこまで見極められるか=無駄な買い物をしないか、も大切です。
食事ハックで解説されていた家電は以下の通り。

【家電別機能説明】

  • 炊飯器(象印)=ご飯を炊く
  • ホットクック=炊く、蒸す、煮る(時間の設定が細かい、撹拌機能有)
  • 煮込み自慢=炊く、蒸す、煮る (撹拌機能なし)
  • ヘルシオ= 焼きもの、炒めもの
  • ホームベーカリー=パンを焼く、生地をこねる、発酵させる
  • 食洗機=洗う、乾かす
  • 冷蔵庫=保管     ⇒持ってる
  • 電子レンジ=温める  ⇒持ってる

特にホットクックを推薦している印象でした。
ホットクックの特徴としては、撹拌機能と時間の細かな設定と、低温調理(非圧力鍋)にあります。逆に、上記の特徴が必要でなければ、煮込み自慢やその他の圧力電子鍋でも充分で、初期コストも調理時間も抑えられます。

例えば、「ツインシェフ」なる家電も発売されています。
撹拌機能無しで、温度調節のみですが、2つの釜で同時に調理可能。温度管理だけで良ければホットクックの2台持ちよりお得で、検討する価値があります。
価格は税抜19,800円とホットクックよりも40%ほど安いです。


決め手は、自分の生活スタイルや作りたい料理から逆算すると良さそうです。

食事ハックを使った料理アイデアは、本でもいくつか紹介されてますが、ホットクック煮込み自慢ヘルシオのレシピサイトも参考になります。
※脂質・糖質・塩分の取り過ぎは要注意。健康的には未加工の野菜摂取(特にホールフード)が超重要!

【想定献立メニュー】

  • 玄米リゾット


  • スープ+全粒粉パン(天然酵母使用)

  • 豚汁+味噌汁+(うどん)の肉抜き  
    • 豚汁にうどんを入れる。
    • うどんは糖質の塊だから本当なら非推奨。(たまになら良いか)
    • 食材は、ごぼう、里いも、こんにゃく、にんじん、白ねぎ、生しいたけ、みそ、油揚げ、豆腐、小松菜。

  • おでん+残り汁で玄米茶飯
    • おでんを食べて残り汁で玄米を食べる。
    • おでんの食材も出来合いを買うと加工食品のため、つみれ、さつま揚げ、はんぺん、ちくわなどの練り物には注意が必要。おでん専用ではなく、通常商品として調達できるものが良さそう。
    • 食材は、大根、じゃがいも、こんにゃく、ちくわ、昆布、厚揚げ。

最初にホットクックのサイトを閲覧したせいか、実際のメニューを考えてもホットクックと食洗機さえあれば、実現出来そうです。献立メニューを考えている際も、うすうすと感じました。

あとは、勝間さんが実践しているようにホットクック2台持ちにするかどうかです。
玄米を美味しく食べるなら、炊飯器も良さそうですが、ホットクックでも問題なく炊けるようなのです。ホットクック2台、またはホットクック+炊飯器が現実的です。

ホットクックは、蒸し板がついているため、蒸し板(上段)と内釜(下段)で、2品同時に調理可能ですが、蒸し板には穴がついているため、汁物(ご飯を炊く)+汁物(豚汁を煮込む)はできません。

そのため、ご飯も食べるならリゾットにするか炊飯器を別途購入する必要があります。
 上記に加え、「食洗機どうしよう問題」もあります。
炊飯器にせよホットクックにせよ、内釜の手洗いは避けられなさそうです。


ちなみに、内釜サイズは、高さ11.6cm☓幅直径18.2cm※持ち手込(19.5cm)です。
自己責任で、食洗機に入れるとしたら、サイズ的にはどれも入りそうです。

価格との相談やメーカーの好み次第でしょうか。

スモールスタートなら、全器具合計で約7万円からスタートできます。




パンとスープをメインにして豆乳も使わなければ、油モノはないので、「お急ぎモード・ソフト洗いモード」で汚れがキレイに落ちそうです。

野菜も列記してみましたが、他の料理と似通っていて使いまわしも簡単にできそうです。

まず主食がパンの自炊に慣れてから、その後、玄米に移行すれば負担も少なさそうです。
炊飯器の購入検討もその時で良いでしょう。
また、食洗機とホットクックだけなら、置き場所の確保も簡単に目処が立ちます。

約7万円。パソコンを買うこと考えたらその位かかりますし、いま使っているパソコンも15万円程度と考えると、妥当な出費です。問題は継続できるかどうか。
朝と夜にゆとりのある生活へのシフトが必要ですが、導入してみる価値はありそうです。

■まとめ

ホットクックの単身用と、食洗機だけなら約7万円で導入可能。
パンは外注して購入可能。野菜は共通している物が多いので、使いまわし可能。
自炊の時間をほんの少し確保するために、生活習慣を変えられるか。