■「混ぜるな危険!」のライフハックとは?
カフェでコーヒーを飲むとき、甘党であれば、つい砂糖を入れたくなります。
でも、砂糖は健康に良くないし、老化を加速させるので、できることならたくさん取ることは控えたいものです。
そんなときの落とし所として、「砂糖は入れても混ぜない」だけで、「砂糖の摂取量を30、40%ぐらいOFFできるんじゃないか」というライフハックです。
砂糖の投入量とコーヒーの量にもよりますが、実際にやってみると溶けずに底に沈殿しているのが容易に確認できます。
つまり、飲み終わりにすごく甘いコーヒーを味わうだけで良いなら、砂糖の摂取量を抑えつつも、より健康的に自分の気持ちを満足させられます。
■効果逓減の法則
効果逓減の法則とは、「消費量が増加するにつれ、その追加分から得られる限界効用(満足度)は次第に減少するという法則」のことです。
カフェで飲むコーヒーについても、常に甘いコーヒーが美味しい訳ではなく、ひと口の甘いコーヒーがハッピーをもたらすと考えられます。
用意された砂糖を全部使わなくても、満足できる可能性は高いのです。
このような、ちょっとした習慣で健康的に若々しくいられるなら、それに越したことはないですね。
一度試してみる価値はあるんじゃないでしょうか?
■注意点
アイスコーヒーの場合はシロップを入れます。
基本はシロップの場合も同様で、シロップのほうが重いから底に沈殿しています。
色も透明に変わってるので、判別しやすいです。
ホットコーヒー同様、全部を飲みきらないようにして最後の方をちょい残しするだけで、甘いアイスコーヒーを楽しめます。
カフェオレやホットミルクなど、牛乳が入ってる場合は膜ができるため膜の隙間から投入するのがオススメです。
膜に絡まってしまうと、ついつい膜ごと食べてしまいたくなるのが人間の心理です。
カフェでのんびりするときのちょっとした健康ライフハックでした。